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肌の弱い人やアトピーがある人、乾燥肌の人のヘアカラー対策方法

肌が弱いと自覚が無くても、寝不足だったり体調が悪い時、女性なら生理の時には頭皮が過敏になっていて痒みなど感じやすいです。

ジアミンアレルギーってご存知ですか?
染髪料に含まれる成分でヘアカラーが頭皮に着くことによってかゆみ、痛み、かぶれ、ひどい時には体液が滲出したりするアレルギーです。
ヘアカラーでしみるのはほとんどの場合これです。
アレルギーですのでそれまで全然平気だったのにある時を境に急にカラーがしみるようなります。

でもやっぱり髪は染めたいですよね。
対策として、時間に余裕がある人は、まず最初にやっていただきたいのはパッチテストです。
しかし48時間様子を見なくてはなりません。なのでほとんどの美容室は初めて染める方以外はパッチテストをしないのが現実です。
本当に心配な方は毎回パッチテストをするのをお勧めします。

その他対策としては


①ジアミンの入ってないカラー剤で染める。
例えばヘナとかはそうです。
頭皮には優しいですが退色の仕方がちょっと汚いですし色も茶褐色(オレンジ)のみになります。


②自然由来成分の割合の多いカラーで染める。
当店の場合はロハスカラー(天然自然由来成分90%)になります。
またその中でも明度の低い色で染める。
明度が高くなればなるほどしみます。
ロハスカラーでも100%かぶれないわけではありません10%はケミカルが入っていますのでご了承ください。

③頭皮の保護剤を使う。
市販品は私は見たことないのですが、当店ではスプレー式のオイルを使っています。
心配な方は遠慮なくお申し付けください。

④ヘアマニキュアを使う。
マニキュアは髪自体を染めるのではなくコーティングするだけなので明度は変わりませんし、ほんのり色味が着く程度です。
もつ期間も短いですが、頭皮には優しい、ツヤが出るメリットがあります。
こんな感じでしょうか。

ヘアカラーは自分でされない方がいいですよ。
まず自分ではよく見えないしやりにくいので仕上がりが汚いです。
本職の美容師や理容師だって自分ではやりません。
それと市販品はやはり髪が痛むし退色が汚いです。
サロン用カラーを使うのもいいかもしれませんがそうなると分量などml単位で測ったり相当面倒臭いですよ。
電トリafter2

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